ノムさん「この戦力で勝ったらフロントが反省しない」

[ 2009年9月23日 06:00 ]

6回、オリックスに追加点を奪われ、渋い表情で試合を見つめる楽天・野村監督

 【楽天0―3オリックス】今季12度目の零敗。楽天はこれまで16勝3敗1分けと圧倒していたオリックスに取りこぼし、4連勝でストップ。11だったCSマジックも消滅し野村監督は久々にぼやいた。

 「完敗。打てなさ過ぎる。もうちょっと(打って)面白くしたらね。ようけ、お客さん入ってるんだから」
 先発の高木に6回2安打、三塁さえ踏めず今季初勝利を献上した。8回1死一、二塁で山崎武が捕邪飛、セギノールが遊ゴロなど4、5番が7打数無安打。9回2死一塁からは中谷から代わっていた嶋に代打・憲史を送り、控え捕手がいなくなる捨て身の攻撃も実らず。野村監督は「追いつかないから大丈夫と言って(代打を)出した。そういう(予感は)当たる。(内野登録の)内村が(捕手の)候補だったけど」と力なく笑った。
 25日から直接対決となる4位・西武と3ゲーム差に接近。「それは覚悟の上。追いつかれて追い越されてどれだけ力を出せるか。チーム力を見るいい機会なんじゃない。たまたま3位にいるだけ。この戦力で勝ったらフロントが反省しない」。野村監督は「言いたいこといっぱいあるけど帰るわ」と言葉をのみ込んでクラブハウスへ引き揚げた。

 ▼楽天・永井(7回を6安打3失点も援護なく7敗目)後藤さんのタイムリーがもったいなかったですね。あと2試合くらいなので頑張ります。

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