上原、川上が始動 キャンプインに備えともに2時間 

[ 2009年2月12日 09:26 ]

米国到着翌日の初練習を終え、笑顔で質問に答えるブレーブス・川上

 米大リーグ、オリオールズの上原浩治投手がフロリダ州フォートローダーデールで、ブレーブスの川上憲伸投手は同州オーランドで11日、ともにチームのバッテリー組キャンプインの15日を前に初練習した。

 前夜日本から現地に入ったばかりの上原は、昼前に球場入りすると球団施設で約2時間練習。練習パートナーとともにストレッチやランニングで体をほぐすと、キャッチボールも含めて約150球も投げた。
 川上も約2時間の練習。ディズニー・ワールドに隣接した施設で、軽いキャッチボールやウエートトレーニングなどをこなした。インディアンスの小林雅英投手もアリゾナ州グッドイヤーのキャンプ地で体を動かした。
 またヤンキースの松井秀喜外野手は11日、キャンプ地のフロリダ州タンパに入った。12日からマイナーリーグ練習場で練習し、18日のキャンプインに備える。
(共同)

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2009年2月12日のニュース