明石家さんま「幸せって何だっけ」に競合メーカーのCMで“回答”した元妻と娘に「無茶苦茶腹立った」

明石家さんま
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　お笑いタレント明石家さんま（67）が29日放送のニッポン放送「明石家さんま　オールニッポンお願い！リクエスト」（後6・00）に出演。大ヒットしたポン酢しょうゆのCMのエピソードを明かした。

　1986年、さんまが出演し「幸せ～って何だっけ何だっけ」のフレーズで大ヒットしたキッコーマン「ポン酢しょうゆ」のCM。子供たちが欲しがり、そのメーカーの味になじみが薄かった関西の家庭が混乱した逸話を披露した。「（ポン酢しょうゆは）薄い目なので、大阪のお母さんは、中身を入れ替えていた時代があった。“さんまちゃん、邪魔くさいわ～”っておばちゃんによく文句言われた」と語った。

　一方、2011年には、元妻の大竹しのぶと娘のIMALUが笑顔で「幸せって、これよね」と話す競合メーカーのCMがあったと話し、「男一人が“幸せって何だっけ”って言ったら、元嫁と子供が“これよね”って。無茶苦茶腹立って。これアカンやろ…他のメーカーのCMのコピーを、アンサーしてどうすんねん」とまくしたてた。