サンドウィッチマン・伊達　刑務所の慰問は「めちゃくちゃウケる」も「終わったあとに怒られた」ワケ

「サンドウィッチマン」の伊達みきお（左）、富澤たけし
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（47）と富澤たけし（48）が29日放送のニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。刑務所の慰問をしたことを明かし、当時を振り返った。

　27日に行われた収録では「芸人プロフェッショナル　笑いの流儀」と題してトークを展開。パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之から「経験値が高いですよね」と振られた伊達は「そうね。僕ら慰問もやってるからね。刑務所で」と告白した。

　塙から「ウケるんですか」と聞かれると、「めちゃくちゃウケる」と伊達。「めちゃくちゃウケるし、俺ら、ちょっと怒られたもんね、“意外と塀って低いんですね”みたいな話をしたら」と笑わせた。さらに「刑務官みたいな人が立ってるんだけど、（漫画『キン肉マン』の）ブロッケンJr.みたいな帽子被ってて。刑務官をいじるともの凄いウケるわけ」と話すと、塙も「普段自分達が思ってることだから」と納得。だが伊達は「そう、そういうのは絶対やめて下さいって、終わったあとに怒られた」と続けた。

　さらに「タバコを吸うマイムとかは絶対やめて下さいって」とも話すと、塙は「吸いたくなっちゃうから。ダメだから」と同調。パチンコネタなどもダメだとした。塙が「そぐうネタってあんまりないじゃないですか。言ったら」と心配したが、伊達は「普通にやってたからな」と平然と話した。

　また「当時M－1も優勝した後だったから、優勝した人なんかなかなか来ないって言って、俺ら刑務所の中全部案内してもらって。お風呂場とかね、洗濯室とか」と特別待遇だったことを明かした。「もちろんボランティアなんですけど、立派なお弁当出たりしてね」と懐かしそうに振り返った。