石橋貴明 エンゼルス売却に「TBS買わない?3000億ぐらいあるでしょ?赤坂の土地を担保に…」と提案

[ 2022年8月29日 18:16 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が28日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。エンゼルスのオーナー、アート・モレノ氏が球団売却の方針を表明したことからTBSに仰天提案をした。

 石橋はセ・リーグはDeNAが首位・ヤクルトを猛追、パ・リーグは混戦模様といった状況から「分からない」とペナントレースの行方を興奮気味に語り、その上で「全然分からないと言ったら、エンゼルスのオーナー」と球団売却の意志を表明したモレノ氏に驚きの声をあげた。

 というのも「すごいですよね、あのオーナー。ディズニーから200億で買って、今売ったら3000億って。えー?そんななっちゃうの?って。何倍なの?15倍?だぜ…」と03年4月の買収額は1憶8400万ドル(約252億円)で、現在の資産価値は約22億ドル(約3000億円)と見積もられることからモレノ氏の投資力に目を見張り「あの時、200億持ってなかったか、俺」と自身の資産を振り返り悔しそう?につぶやいた。

 そして「(次に球団を)買ったオーナーが“どっかに移す”って言ったらアナハイムからいなくなるわけですからね。アナハイムで大谷さんが見れないかもしれないし、ひょっとしたらこのオフ、大谷さんが出ちゃう可能性もあるって(報道に)書いてある。どうなんのよ。良かった、こないだ見ておいて」と取材で渡米し、現地観戦しておいて良かったと振り返った。

 その上で「もっと問題なのは、WBCに大谷君が“出る”って言ったんで(侍ジャパンの監督である)栗山さんも野球ファンも来年のWBCがすごいことになるぞって。アメリカと準決勝とかになれば、大谷くんが投げてトラウトが打つって場面が見られると思ったら、新チームになってオーナーが“NO”ってなったら、その話もご破算になっちゃう」と場合によっては大谷やトラウトのWBC出場に黄色信号が灯ると心配した。

 そこで石橋は「オーナーなんとかならんのかー!TBS買わない?3000億ぐらいあるでしょ?」と仰天提案。「昔、DeNA持ってたんだから、お金あるでしょー!赤坂の土地を担保にして『TBSエンゼルス』って本拠地・赤坂って」とエンゼルスの購入を持ちかけると、TBSラジオのスタッフから笑い声が上がっていた。

 「大谷くんとトラウトいるのよ。何とかならんもんかなー
分からないね、メジャーは…」と応援している選手がいるからこそ、不透明な先行きを心配した。

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2022年8月29日のニュース