「24時間テレビ」世帯視聴率 瞬間最高は28・9% EXIT兼近マラソン完走、最後の「サライ」歌唱

[ 2022年8月29日 09:03 ]

日本テレビ
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 27日から28日にかけて放送された日本テレビ「24時間テレビ45」(27日後6・30~28日後8・54)の番組終盤(28日後7・00~8・54)の平均世帯視聴率が22・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。世帯の瞬間最高は午後8時46分の28・9%だった。

 瞬間最高視聴率は、28日午後8時46分に記録した28・9%でお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹が「24時間100キロマラソン」を笑顔で完走した後に、「サライ」を出演者たちとともに歌いはじめる場面だった。

 昨年の番組全体(26時間24分)の平均視聴率は歴代29位タイの世帯12・0%で、瞬間最高は23・4%だった。

 1978年にスタートして今年で45回目のテーマは「会いたい!」。メインパーソナリティーをYoutubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバー、嵐の二宮和也、KAT―TUNの中丸雄一、Hey!Say!JUMP山田涼介、Sexy Zone菊池風磨が担当。総合司会はフリーの羽鳥慎一アナウンサーと同局の水卜麻美アナウンサー、24時間テレビサポーターはフリーアナウンサーの徳光和夫、チャリティーランナーはお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹がそれぞれ務めた。

 チャリティーマラソンが5年ぶりに復活した。異例の立候補で臨んだ兼近は「24時間100キロマラソン」を見事笑顔で完走。内村光良ら“突破ファイル軍団”に迎えられて両国国技館に到着すると、笑顔でゴールテープを切った。

 今年も会場は東京・両国国技館。東京都の感染拡大防止ガイドラインのもと、3年ぶりに有観客での開催となった。

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2022年8月29日のニュース