清原ジュニア・勝児「早くこの舞台で打てるように」 慶大の4季ぶり六大学制覇に感激

[ 2023年10月31日 04:59 ]

東京六大学野球最終週最終日   慶大5―3早大 ( 2023年10月30日    神宮 )

<早大・慶大>スタンドから応援する弟で慶応・勝児(左)と兄の慶大・正吾(撮影・木村 揚輔)
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 早慶戦の3回戦で慶大が早大に5―3で勝利。2勝1敗で勝ち点5とし、4季ぶり40度目の優勝を決めた。

 今夏の甲子園で107年ぶりの全国制覇を成し遂げた慶応高ナインも三塁側席で声援を送った。外野手の丸田湊斗(3年)、西武、巨人などで活躍した清原和博氏(56)の次男・勝児(2年)と慶大野球部3年の長男・正吾も観戦。2年生ながら留年しているため、今夏で高校野球を卒業した勝児内野手は「楽しかった。早くこの凄い舞台で打てるように頑張りたいです」と目を輝かせた。

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