慶大から2年連続で3冠王 4番・栗林泰「脱力を意識」萩尾に続く栄冠 リーグ制覇は2四球で貢献

[ 2023年10月31日 05:00 ]

東京六大学野球最終週最終日   慶大5―3早大 ( 2023年10月30日    神宮 )

<早大・慶大>笑顔で記念撮影する首位打者賞の慶大・栗林泰(左)と最優秀防御率賞の明大・蒔田(撮影・木村 揚輔)
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 2年連続で慶大から3冠王が誕生した。

 4番・栗林泰は2打数無安打も2四球でチームに貢献。打率.407、3本塁打、16打点で昨秋の萩尾(現巨人)に続き戦後17人目の3冠王に輝き「素直にうれしいです。春は力んでしまうことがあったんですけど、この秋は特に打席内での脱力ということを意識していました」と振り返った。

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