甲子園の空気が変わった!4点追う7回に3点「ヤバ…地響きのよう」「山岡、魔物に…」ネット上も衝撃

[ 2023年10月31日 21:15 ]

SMBC日本シリーズ2023第3戦   阪神―オリックス ( 2023年10月31日    甲子園 )

<神・オ>レフトスタンドの一角ながら熱い応援を送るオリックスファンと大歓声で後押しする阪神ファン(撮影・椎名 航)
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 「SMBC日本シリーズ2023第3戦」が31日、甲子園で行われ、オリックスが4点リードして迎えた7回に猛虎の反撃で球場地鳴りのような大歓声とヒッティングマーチが鳴り響いた。

 ネット上で試合前から「甲子園9割5分阪神ファンやん」「8割?いや、それ以上に見える」「オリックスファンどこや?」など驚きの声が上がるほど阪神ファンで埋め尽くされた甲子園。だが2回に先制も、その後は4回に同点に追いつかれ、5回に勝ち越しを許すなど劣勢が続いていた。

 そして1―5で迎えた7回。オリックスは3番手・山岡をマウンドに。先頭の坂本、木浪が連打で無死一、二塁とチャンスになると球場のボルテージは最高潮に。SNS上では「1点取られたら空気変わるぞ、甲子園は」「これだから4点差でも安心できない」などのコメントが続々と投稿される中、代打・糸原が中飛、近本四球で満塁になると地鳴りような歓声と期待感が甲子園球場を包み込んだ。

 そして中野の一ゴロの間に1点返すと、3番・森下が右前に2点適時打で1点差まで詰め寄った。

 テレビの中継が聞こえづらくなるほどの大歓声とヒッティングマーチの大合唱に、ネット上では「ヤバ…地響きのよう」「ほら、言わんこっちゃない」「甲子園こわっ!」「これが甲子園の凄さよ」「山岡、魔物にのみこまれるな!」「凄すぎる応援の力」「阪神ファン、スゲェー!」などのコメントが上がった。

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