ヤクルト 吉田大喜、嘉手苅、奥村、松本の4選手に戦力外通告 第1次合わせ計11選手

[ 2023年10月31日 16:16 ]

ヤクルト・吉田大喜
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 ヤクルトは31日、吉田大喜投手(26)、嘉手苅浩太投手(20)、奥村展征内野手(28)、松本友内野手(28)の4選手に来季契約を結ばないことを伝えたと発表した。

 吉田は日体大から2019年ドラフト2位で入団し、通算32登板で3勝9敗、防御率5.24。今季は登板機会がなかった。嘉手苅は2021年にドラフト6位で入団も1軍登板はなし。

 奥村は2014年にドラフト4位で巨人に入団。翌15年にFA移籍の相川の人的補償としてヤクルト入り。通算216試合に出場し2本塁打だった。松本は2019年に育成ドラフト2位で入団し、20年7月に支配下登録された。今季1軍出場はなかった。

 今月2日の第1次戦力外通告期間初日には、昨年12月の現役ドラフトでロッテから獲得した成田翔投手(25)、久保拓真投手(27)、杉山晃基投手(26)、市川悠太投手(22)、育成の松井聖捕手(28)、鈴木裕太投手(23)に来季契約を結ばないと通達。また通算109試合登板の大下佑馬投手(31)は現役を引退することを決断した。

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