高校野球九州大会 熊本国府がセンバツ初出場前進のベスト4入り、神村学園、明豊、東海大福岡も

[ 2023年10月31日 17:18 ]

熊本国府の先発・坂井
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 来春の甲子園選抜大会の重要な参考資料となる高校野球の九州大会は31日、準々決勝が行われ、ベスト4が決定した。

 熊本国府は大分舞鶴に延長10回タイブレークの末、7―6で勝利し、春夏通じて初の甲子園出場に大きく前進した。

 熊本国府は7回に同点に追いつき、延長10回タイブレークでも1点を勝ち越されたが、その裏無死満塁から2点を挙げてサヨナラ勝利を飾った。

 今夏の甲子園4強の神村学園は、10―0の6回コールドで日南学園を下し、2季連続出場に前進した。

<31日の準々決勝結果>

 熊本国府7―6大分舞鶴

 神村学園10―0日南学園

 明豊10―1唐津商

 東海大福岡10―8延岡学園

 ※九州大会からのセンバツ出場は4枠。

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