日本人野手のプレーオフ出場が全滅　投手は藤浪晋太郎＆前田健太に加え菊池雄星も進出決定

カブス・鈴木誠也（AP）
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　鈴木誠也外野手（29）の所属するカブスは30日（日本時間10月1日）、敵地でのブルワーズ戦に勝利。連敗を4で止めた。ただ、ワイルドカード争いを繰り広げていたマーリンズが勝利したため、プレーオフ進出の可能性が完全消滅し1試合を残して終戦を迎えた。

　日本人野手は吉田正尚所属のレッドソックスもア・リーグ東地区最下位に沈み、プレーオフ進出を逃している。右肘を手術した投打二刀流の大谷翔平が所属するエンゼルスも夏場の連敗が響き、9月16日（日本時間17日）にプレーオフ進出の可能性が完全消滅した。

　投手では藤浪晋太郎投手が所属するオリオールズがア・リーグ東地区優勝。前田健太投手のツインズがア・リーグ中地区優勝を決め、プレーオフに進む。菊池雄星投手の所属するブルージェイズもプレーオフ進出までマジック1としていたが、マリナーズが敗れたため、この日、進出が決まった。