阪神・佐藤輝23号3ラン含む4打点　森下も2安打で復調気配　ブルペンデー制す

セ・リーグ   阪神6－5広島 （ 2023年10月1日    マツダ ）

＜広・神＞5回無死一、二塁、勝ち越しの3点本塁打を放った佐藤輝（左）を出迎える岡田監督（撮影・北條　貴史）
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　阪神は1日の広島戦で打線の援護もあり、“ブルペンデー”で勝利した。

　先発の馬場が3回2失点で交代すると、その後は岡留、及川、ブルワー、島本、桐敷とつなぎ最後は岩崎が35セーブ目で締めて球団の左腕では初となる最多セーブ王のタイトルを確定させた。

　打線は5番・佐藤輝が大暴れ。2回に先制の中前適時打を放つと、同点の5回無死一、二塁の場面では床田から右翼席へ勝ち越しの23号3ランを放った。「3番・右翼」でスタメン出場した森下は、3打数2安打4出塁と復調を示した。