神木隆之介 東京Dで変則“サイドスロー”始球式「95点!」捕手役・秋広もビックリ!?場内大歓声

[ 2023年10月1日 16:53 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年10月1日    東京D )

<巨・ヤ>始球式を行う神木隆之介 (撮影・西川祐介)
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 俳優の神木隆之介(30)が、1日に東京ドームで行われた巨人―ヤクルト戦の始球式に登場した。

 背番号「1103」のユニホームで登場した神木は、捕手役の秋広に向かって“豪快”な投球を披露。右のサイドスローに近い変則的なフォームから、豪快に投げ込んだ。低めに決まった投球を捕球した秋広もビックリ?の表情を浮かべ、場内からは大きな拍手や歓声が巻き起こった。

 神木は、9月29日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)に、主人公・万太郎役で出演し、大きな話題を呼んでいた。

 この日は、本編最終回からわずか2日後。放送終了直後だけに、ファンからも熱視線を集めていた。

 大役を終え神木は「18年前の始球式では緊張しなかったのですが、その時はことの大きさが分かってなかったですね。今回はバッターボックスの後ろで見まもってくれていたゴジラが見えなくなるくらい、緊張していました(笑い)。だけど、秋広選手が頷きながらしゃがんでくれて、その表情は“受け止めます!”と言ってくれているように見えました。ブルペン練習でお会いした時も“身長が高くて可動域が広いので、どこになげてもらっても受け止めます。安心して投げていただいて構いません”と言ってくれていたので、その表情を見た時“うわーっ!”ってなっていた気持ちがスッと落ち着きました。今日の始球式は点数で言うと95点!ど真ん中にはいかなかったですが、ブルペン練習から考えると、僕の中ではベストを尽くせたと思います。いつかもう一度投げる機会があるとしたら、その時もまた秋広選手に受け止めてほしいですね」と笑顔で振り返った。

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