エンゼルス大谷が球場入り!13日ぶりチーム合流 右肘には包帯 監督「肘を痛めないようにハグしたい」

[ 2023年10月1日 08:46 ]

カートに乗り、球場入りした大谷(左)と水原通訳。大谷の右肘には包帯が巻かれていた(撮影・柳原 直之)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(29)が9月30日(日本時間10月1日)、本拠エンゼルスタジアムで行われるアスレチックス戦の前に球場入りした。チーム合流は13日ぶり。

 大谷は水原一平通訳とともにスタッフが運転するカートに乗り登場。左手にはいつものようにコーヒーカップを持ち、手術をした右肘はギプスで固定し、包帯が巻かれていた。左手首から左前腕にかけて腱を移植した手術痕らしきものがみられた。

 フィル・ネビン監督が試合前に取材に応じ、19日に右肘手術を受けた大谷について「(大谷が球場に現れるかは)私の理解ではイエス。会ったら彼の肘を痛めないように強くハグをしたいね」とコメント。

 「彼がみんなに会いたいと思っていることは分かっているし、みんなも彼がいなくて寂しいと思っている。それで彼にはスケジュールがある。彼は、私がリハビリや強化、来季に向けた準備などについて心配するような人物では決してない。来年の春季キャンプに向けて、彼は準備するだろう」と説明していた。試合は日本時間1日午前10時7分に始まる。

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