阪神・湯浅が2軍で復帰登板果たす「順調」ウエスタン・広島戦で1回を3者凡退、最速151キロ

[ 2023年10月1日 14:53 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―広島 ( 2023年10月1日    鳴尾浜 )

6回に2番手で登場した阪神・湯浅(撮影・後藤大輝)
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 左脇腹の筋挫傷で2軍調整中の阪神・湯浅が、復帰後初登板を果たした。2点リードの6回から2番手としてマウンドへ。1イニングを3者凡退に抑えた。

 先頭の韮沢には2ボールから高めの148キロを捉えられたが、左翼フェンス手前ぎりぎりの左飛に。続く中村健は二飛に打ち取り、最後は持丸をこの日最速タイの151キロ直球でバットを折っての二ゴロに仕留めた。

 湯浅は7月30日のウエスタン・広島戦で左脇腹を痛め、戦線を離脱。ポストシーズンでの復帰を目指し、マウンドに戻ってきた熱き右腕に、鳴尾浜球場の虎党から温かい拍手が送られた。

 湯浅は「順調に投げられました」とし、「僕が決められることじゃないですけど、(CS)は投げたいです」と話した。

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