侍・岡本和 6回に貴重な適時打 WBC初安打に続き勢い止まらず

[ 2023年3月10日 22:06 ]

WBC1次ラウンドB組   日本―韓国 ( 2023年3月10日    東京D )

<日本・韓国>6回、岡本和の適時打で生還した大谷を迎える侍ベンチ(撮影・白鳥 佳樹)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は10日、東京ドームで行われ、日本は韓国と対戦した。「6番・一塁」で先発出場した岡本和真内野手(26=巨人)が6回に貴重な適時打を放った。

 6回1死一、二塁の第4打席で韓国7番手チョン・ウヨンの4球目を左前打。二塁走者の大谷が11点目のホームを踏んだ。

 5回には2死走者なしの第3打席では中前打。WBC初安打にベンチの大谷やヌートバーらは絶叫しながらペッパーミルポーズで喜んだ。

 8―1で勝利した9日の中国戦は2度の好機で凡退するなど2打数無安打3四球だった。韓国戦に勝てば準々決勝進出にまた1歩近づく。

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