【WBC】崖っ縁キューバが21安打13点で大勝 元ソフトBのデスパイネ、グラシアルが活躍

[ 2023年3月10日 17:51 ]

WBC1次ラウンドA組   キューバ13―4パナマ ( 2023年3月10日    台湾・台中 )

キューバ代表のデスパイネ
Photo By スポニチ

 キューバが大勝で準々決勝進出に希望を残した。

 2連敗で迎え、負ければ同国史上初の1次リーグ敗退が決まるパナマ戦だった。

 初回2死二塁、デスパイネが右中間二塁打で先制した。

 一度は逆転を許したが、6回にホワイトソックスに所属するモンカダの右前適時打などで6―4と再逆転に成功した。

 7回には一挙5点を追加して突き放すと、8回には途中出場のグラシアルの右越え三塁打からさらに加点。13―4と大きくリードを奪った。

 キューバはWBCでの同国1試合最多安打となる21安打を放ちA組1勝2敗とし、日本が舞台の準々決勝進出に希望を残した。

続きを表示

2023年3月10日のニュース