中国敗戦も“日本勢”躍動　元ソフト真砂が二塁打＆東海大菅生出身・梁培がソロ本塁打

WBC1次ラウンドB組   中国1－8日本 （ 2023年3月9日    東京D ）

＜日本・中国＞7回中国無死、真砂が二塁打を放つ
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　中国は敗れはしたが、日本生まれ日本育ちの2人が気を吐いた。東海大菅生（東京）出身の梁培（リョウ・バイ）が0―3の6回に戸郷からソロ本塁打。「中国代表になってWBCに出たいから海を渡ってプロになった。夢見た場所なので思い切ってやる以外にない」と語っていた24歳は148キロの内角直球を左越えに運んだ。

　7回には社会人の日立製作所でプレーする元ソフトバンクの真砂が左翼線二塁打。ディーン・リロイ監督は「大谷に対して積極的に振っていったことは、きっと明日以降につながる」と前を向いた。