FA残留の西武・外崎が会見　ライオンズ一筋の栗山、中村に憧れ「将来、自分もああなりたい」

FA権の行使残留で「生涯ライオンズ宣言」した西武・外崎
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　西武・外崎修汰内野手（29）が5日、埼玉県所沢市の球団事務所で会見を行い、国内フリーエージェント（FA）権を行使して球団と4年契約を交わしたことを表明した。

　「今の外崎修汰があるのはライオンズさんのおかげ。行使した上で残留することが一番大きな感謝の気持ちを表現する形になると思った」

　年俸など金額面については「契約更改前なので」と明かさなかったが、今回の残留には栗山や中村らライオンズ一筋を貫いている先輩の存在があったといい「かっこいいなという部分もすごいなという尊敬もある。一緒にプレーしているのですごく感じる。将来僕もああいう風になりたいという憧れがある」と話した。