松坂大輔氏が侍ジャパン―日本ハム戦のTV解説者務める 侍戦士にエール、調整の難しさにも言及

[ 2022年11月5日 14:08 ]

侍ジャパンシリーズ2022   侍ジャパン―日本ハム ( 2022年11月5日    東京ドーム )

<侍・日>試合を見つめる古田氏(左)と松坂氏(撮影・木村 揚輔)
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 元西武の松坂大輔氏(42=スポニチ本紙評論家)が、侍ジャパン―日本ハム戦のテレビ朝日系列の中継で解説者を務めた。

 松坂氏は世界一を連覇した06、09年のWBCで2大会連続のMVP。「WBCの申し子」ともいえる。

 「積極的に、自分が選ばれたい、WBCに出たいというプレーを見せてほしい」と選手への期待感を口にした松坂氏。

 侍ジャパンは初回、先頭・近本が右前打で出塁すると次打者の初球ですかさず二盗に成功。その後に近藤の左犠飛で先制のホームを踏んだ。

 国際大会では足を絡めた攻撃は必須。松坂氏は「こういう形で点を取る機会が増えればいいですね」とした。

 また、開催時期が開幕前の3月で、調整の難しさについても言及。「自分はレギュラーシーズンの春先は良くない方だった。何とか本戦に間に合うように調整を前倒しして、自主トレも早めにやっていた」と自身の経験を話していた。

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2022年11月5日のニュース