ソフトバンクのテスト生・ホーキンス外野守備及第点　藤本監督「フライは普通やね」

練習の合間に汗をぬぐうホーキンス（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクの宮崎秋季キャンプにテスト生として参加しているコートニー・ホーキンス外野手（28）が4日、守備を試された。左翼の位置で、藤本監督が見つめる中で計15本のノックを受けた。後方への打球に目測を誤っての捕球ミスは1球。指揮官は「フライ（処理）は普通やね。まだ守りは、分からんよ」と評価を避けたが、ノッカー役だった村松有人外野守備走塁コーチは「ゴロの処理は怪しいけど、あとは普通にやれていた」と及第点。

　米独立リーグで今季48本塁打、125打点を記録した2冠王は得意の打撃では76スイングで5本の場外、計15本の柵越えを放つなど、相変わらずのパワーを主張。アピールは9日まで続く予定だ。