広陵　逆転勝ちで2年連続のセンバツ確実　「2年生四天王」の真鍋、8回に同点2点打

高校野球秋季中国大会準決勝   広陵8―6鳥取城北 （ 2022年11月5日    ぶんちゃんしまなみ球場 ）

＜広陵・鳥取城北＞7回、同点のホームを踏み仲間に抱きつく広陵・真鍋慧（右）
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　準決勝が行われ、広陵が鳥取城北に8―6で逆転勝ちし、決勝進出。2年連続のセンバツ出場を確実にした。

　3時間近い激戦を制した。広陵は2点を追う8回に「2年生四天王」の一角、3番の真鍋慧（2年）が1死二、三塁から同点の2点二塁打。4番、主将の小林隼翔（2年）の適時打で勝ち越し。5番、只石貫太（1年）の三塁ゴロの間にもう1点を追加した。

　真鍋は初回に中犠飛。2打席目から4打席目までは四球で出塁した。