【侍ジャパン】日本ハム戦スタメン発表　村上は「4番・DH」、牧は今季出場のない「一塁」

＜侍ジャパン・日本ハム＞ティー打撃をする村上（撮影・光山　貴大）
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　侍ジャパンは5日、栗山英樹監督（61）の初陣となる強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」日本ハム戦に臨む。試合開始に先立ってスタメンが発表された。

　日本選手最多の56本塁打、最年少3冠王の村上宗隆内野手（22）は「4番・DH」でスタメンに名を連ねた。牧秀悟内野手（24）は今季一度も就いていない一塁で出場。1年目は一塁で26試合に先発しており、前日の練習ではシートノックでも本職の二塁に加えて一塁の守備に入っていた。

【スタメン】
（1）中堅・近本
（2）左翼・近藤
（3）一塁・牧
（4）DH・村上
（5）三塁・岡本和
（6）捕手・森
（7）右翼・佐藤輝
（8）遊撃・源田
（9）二塁・中野
投手・石川

　村上はチーム最年少で出場した昨夏の東京五輪では8番打者として米国との決勝で、金メダルへの決勝弾を放った。優勝会見では「日の丸の4番を打ちたいと入団してきた。今回は中軸ではなかったが、日の丸の4番を打てる時がきたら、そういう人たちの気持ちも背負って戦いたい」と熱く語っていた。