ヤクルト・内山壮 嶋塾で出場試合数増目指す「その体づくりが一番大事」

[ 2022年11月5日 05:30 ]

キャッチボールをするヤクルト・内山壮(中央)。右は嶋コーチ
Photo By スポニチ

 ヤクルトの内山壮が嶋塾で出場試合数増を目指す。7日から愛媛・松山キャンプに臨む高卒2年目捕手は今季、中村に次ぐ36試合で先発マスク。「来年は半分くらい出させてもらえるように」と目標を設定した。

 引退した嶋新バッテリーコーチ兼作戦補佐からは「1年間捕手としてケガなくしっかり出続けられることが大事」と助言をもらった。「その体づくりが一番大事。どういった取り組みをするか、聞きながらやりたい」。日本シリーズ第2戦で9回に起死回生の同点3ランを放つなど打力も武器の20歳が、嶋新コーチの下でレベルアップを図る。

続きを表示

2022年11月5日のニュース