ヤクルト村上宗隆 第1打席は見逃し三振も…球場どよめき 先発・小笠原の高めナックルカーブ

[ 2022年9月17日 14:23 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2022年9月17日    バンテリンD )

<中・ヤ23>初回、村上は見逃し三振に倒れ、深谷球審(左)に声を掛ける(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は17日の中日戦(バンテリンドーム)で初回の第1打席は見逃し三振だったものの、球場にはどよめきが起こった。

 中日先発の小笠原と対戦した初回の第1打席は、高めナックルカーブを見逃し三振。球場内はどよめきに包まれ、打席後には審判と言葉を交わす姿も見られた。小笠原との今季対戦成績は14打数7安打3本塁打。好相性ということもあり、今季56号に期待が高まる。

 前日の同カードでは、中日先発の大野雄の前にヤクルト打線は沈黙。安打は5回1死からのサンタナの右前打と、8回代打の川端が中前打したのみ。村上も、大野雄に完璧に抑えられ、2回は空振り三振、4回は二ゴロ、7回は一ゴロ。9回2死から迎えた最終打席は根尾との対戦で四球に終わっていた。

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