ヤクルトには“神”が2人にいた!? 村上二塁打からの川端適時打にネット歓喜「贅沢な神コラボ」

[ 2022年9月17日 19:32 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー3中日 ( 2022年9月17日    バンテリンD )

<中・ヤ>12回、勝ち越し適時打を放った川端(左)を手荒く迎える村上(撮影・椎名 航)
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 首位ヤクルトは、延長12回の激闘の末に最下位・中日に3―3と今季3度目の引き分け。しかし、マジック対象の2位・DeNAが広島が敗れたため、リーグ2連覇に向けた優勝マジックは8となった。

 日本選手最多本塁打への期待が高まる村上は、6打席で3打数1安打3四球に終わり、56号はお預け。1―1の延長12回には右線への二塁打を放ち、代打・川端の中前2点適時打によって勝ち越しのホームを踏むなど活躍した。

 試合は2点をリードした延長12回にまさかの2失点で引き分けに終わったが、村上は“満員”の敵地ファンを大いに沸かせ、延長12回に二塁打を放つと球場からは大きなため息。ネット上では「ツーベース打ってため息出るの草 ほんと神様なんよ」「勝ち越しのランナーが2塁で観客ため息とは(笑)」「ホームランじゃなくて2ベースなだけでため息つかれる男ってわけわからん」「ヒット打ってスタンドからため息聴こえる選手ってなかなかいないよね」と話題になった。

 川端の中前適時打で2点を勝ち越すと「ヤクルトには神様2人いるんやで」「川端さんが打って村上くんが帰ってくるという贅沢な神コラボだな」「村神と代打の神がいればもう無敵よ」「川端慎吾が代打の神様として帰ってきたのデカすぎる。村神と一緒に神2枚体制」「代打の神様キター!!神は村神だけじゃない」「代打の神降臨って、うち神様2人いるん」「初球で決める代打の神。流石すぎました」と称賛の嵐。

 試合こそ引き分けに終わったが、前日の中日戦から1軍復帰した川端が代打で2試合連続安打を記録。この日は6月24日巨人戦以来の適時打も飛び出しファンを喜ばせた。

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