2年連続夏16強の北筑が九州国際大付を撃破

[ 2022年9月17日 18:02 ]

秋季福岡大会3回戦   北筑5―3九州国際大付 ( 2022年9月17日    光陵グリーンスタジアム )

<北筑・九州国際大付>9回に2点を勝ち越して盛り上がる北筑ナイン
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 今年の夏も含め2年連続県16強入りしている県立高校の北筑が3季連続出場を目指していた九州国際大付に5―3で勝利した。

 2回に8番の古沢研人主将(2年)の右中間への適時二塁打で先制。3回は4番八汐の適時二塁打で加点。6回は代打の吉丸の適時二塁打で3点目。直後に同点にされたが、9回に八汐が決勝の2点適時打を放った。八汐は4安打3打点の活躍で打線は12安打を放った。守備は9回にあった1失策のみ。古沢主将は「取れるアウトを取るなど、やるべきことがちゃんとできました」と話した。

 組み合わせが決まってからは「九州国際大付を倒して九州大会に行こう」とチームで声をかけ合っていたというナインが会心の勝利。この秋2勝目。古沢は「粘り強い野球がこのチームはできている。切り替えて1試合1試合を大切にしていきたいと思います」と話した。

 北筑はDeNAの今永昇太投手(29)の母校で知られる。 

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2022年9月17日のニュース