阪神・佐藤輝 90打席ぶりの一発も惜敗「目の前の試合を一試合一試合ね、勝ちに行きます」

[ 2022年9月17日 21:58 ]

セ・リーグ   阪神2―3巨人 ( 2022年9月17日    東京D )

<巨・神>2回、先制ソロを放ち、筒井外野守備走塁コーチ兼分析担当コーチ(左)とタッチをかわす佐藤輝 (撮影・光山 貴大)
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 阪神の佐藤輝が先制となる90打席ぶりの一発を放った。

 「芯で捉えたので。いい当たりだったと思います」

 2回2死の第1打席。戸郷のフォークを完璧に捉え、右翼席に突き刺さる弾丸19号ソロ。1年目の91打席ノーアーチの記録目前で、自己ワースト更新を阻止。「(戸郷は)フォークがいいピッチャーなので。その球を捉えられたので良かった」と振り返った。

 それでもチームは1点差で惜敗。残り7試合となったシーズンへ向けて「目の前の試合を一試合、一試合ね、勝ちに行きます」。これで田淵幸一(69、70年)に続く球団史上2人目の新人から2年連続20本塁打に王手をかけた。

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