東大、慶大に快勝 1年ぶりの白星 東京六大学

[ 2022年9月17日 13:33 ]

東京六大学リーグ・第2週第1日   東大4―2慶大 ( 2022年9月17日    神宮 )

<六大学野球 東大・慶大>5回、東大・林遼は適時打を放つ (撮影・西川祐介)
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 東大が昨季リーグ戦を制した慶大に快勝した。

 初回に阿久津の三塁内野安打と盗塁などから1点を先制。同点とされた5回には林遼の左前適時打などで2点を勝ち越すと、7回2死二塁から宮崎の右翼線適時二塁打で貴重な追加点を奪った。

 投げてはエース井沢が6回6安打1失点と粘投。リーグ戦通算2勝目を挙げた。

 東大のリーグ戦白星は21年9月26日の立大2回戦以来。慶大からは17年9月16日の1回戦以来と白星となる。当時は宮台(現ヤクルト)が2失点完投で、岩見(現楽天)らを擁する慶大を下した。

 東大は10日の開幕カード・明大戦に3―3の引き分け。2、3回戦は明大に連敗も3試合で計16得点を奪うなど、ひと味違う攻撃力を見せていた。

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2022年9月17日のニュース