西村優菜“ため息効果”で通算8アンダーで単独首位浮上 「一つの切り替えのスイッチ」

[ 2022年4月17日 05:30 ]

女子ゴルフツアーKKT杯バンテリン・レディース第2日 ( 2022年4月16日    熊本県 熊本空港CC=6499ヤード、パー72 )

バンテリン・レディース2日目の15番、第2打を放つ西村優菜(撮影・岡田 丈靖)
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 西村優菜(21=スターツ)が通算8アンダーで単独首位に立った。

 1打差の2位で出た西村が69で回り、通算8アンダーで単独首位に浮上した。前半は1ボギーと苦しい展開に耐え、後半に4バーディーを重ねた。

 「ため息をついて、嫌なものを吐き出す。今日は3回つきました。一つの切り替えのスイッチです」。ティーショットの狙いどころが難しいという難コース。今季初勝利へ「ティーショット(の狙いどころ)がタイト。まずはそこに集中して次につなげたい」と話した。

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