男子ゴルフ・比嘉一貴 首位スタートの関西オープン、逃げきりツアー3勝目 石川遼はスコア落とし30位

[ 2022年4月17日 15:15 ]

男子ゴルフツアー 関西オープン最終日 ( 2022年4月17日    よみうりCC=7180ヤード、パー71 )

<関西OP最終日>9番、バンカーショットを放つ比嘉一貴(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 男子ゴルフの今季国内ツアー第2戦、関西オープン(賞金総額8000万円、優勝賞金1600万円)は17日、兵庫県西宮市のよみうりCC(7180ヤード、パー71)で最終の第4ラウンドを行った。

 首位スタートの比嘉一貴(26=フリー)が2バーディー、1ボギーの70で回り、通算14アンダーで2021年8月のセガサミー・カップに続くツアー3勝目を挙げた。

 首位に2打差の2位からスタートした星野陸也(25=興和)は4バーディー、2ボギーの69と思うようにスコアを伸ばせず、通算13アンダーの2位。自身初の大会連覇と2021年5月のダイヤモンド・カップに続くツアー通算6勝目はならなかった。

 首位に4打差の3位から史上6人目のアマチュア優勝を目指した蝉川泰果(21=東北福祉大4年)は1バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの77と大きくスコアを落とし、通算3アンダーの17位に終わった。

 16位から上位を目指した石川遼(30=CASIO)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算イーブンパーの30位だった。 

続きを表示

2022年4月17日のニュース