ツアー初優勝の植竹希望が優勝スピーチで声震わす「親にもたくさん迷惑かけた。感謝しかないです」

[ 2022年4月17日 16:49 ]

<バンテリンレディス最終日>プレーオフ6ホール目、ウイニングパットを沈めた植竹希望はバンザイ(撮影・岡田 丈靖)          
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 KKT杯バンテリンレディースは17日、最終ラウンドが行われ、植竹希望(23)が悲願の初優勝を決めた。通算8アンダーで植竹、西村優菜、小倉彩愛、吉田優利の4人が並び、プレーオフに突入。勝負を決したのは2時間後の6ホール目。最後は吉田との死闘を制した。

 表彰式の優勝スピーチは涙で声を震わせながら「ステップアップツアーでも中々、予選を通れないというところから始まったプロ生活だったんですが、昨年ようやくシードを取れて、親にもたくさん迷惑をかけたかなと。ずっと近くで応援してくれていて感謝しかないです。今もずっと応援してくださってるスポンサーの皆さま、きょう、プレーオフの時にギャラリーの声援も暖かく、すごく集中してプレーできました。まだ1勝で表彰式のスピーチも慣れていないのですが、早く2勝目でスピーチできるように頑張りたいです」と話した。

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2022年4月17日のニュース