競歩新種目35キロ 川野が派遣突破で世界選手権の代表内定狙う 17日に国内初開催「輪島大会」

[ 2022年4月17日 05:30 ]

川野将虎
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 陸上の日本選手権35キロ競歩輪島大会は17日に行われる。16日には石川県輪島市内で有力選手が記者会見。従来の50キロに代わる新種目35キロは、今大会が国内初開催。派遣設定記録を突破して日本人最上位となれば今年7月の世界選手権の代表に内定する中、東京五輪の50キロ競歩6位入賞の川野将虎(旭化成)は「50キロから短縮されてスピード化が進むと思う。派遣タイム(の突破)を目標に掲げたい」と抱負を語った。特別レースとして実施される20キロには、東京五輪銀の池田向希(旭化成)らが出場する。

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