10位の渡辺倫果はトリプルアクセル転倒「来季、違う形でリベンジを」世界ジュニア

[ 2022年4月18日 01:33 ]

フィギュアスケート世界ジュニア選手権最終日 ( 2022年4月17日    エストニア・タリン )

女子フリーで演技する渡辺倫果=タリン(共同)
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 女子でSP11位の渡辺倫果(法大)はフリー11位の105・48点をマークし、合計165・44点の10位で終えた。冒頭の3回転半で転倒。ルッツ―トーループの連続3回転や後半の2回転半―1回転オイラー―3回転サルコーなどは決めた。「今、率直に申し訳ない気持ちが大きい。練習でも失敗しないようなミスがあった」と振り返り「来シーズンは違う形でリベンジできたら」と語った。

 今季は出場予定だったユニバーシアードがコロナ禍で中止となるなど大変なシーズンを戦い抜いた。世界舞台を終え「全日本で良い演技をして自分の力で手に入れた、この大舞台は今後の自信、役に立てると思う。また1から練習をやり直したい」と胸を張った。

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