東京五輪金の西矢は2位 12歳の赤間が初優勝 スケートボード日本選手権ストリート女子

[ 2021年12月11日 13:19 ]

スケートボード日本選手権第2日 ( 2021年12月11日    茨城・笠間芸術の森公園スケートパーク )

準決勝で試技を行う西矢椛
Photo By スポニチ

 ストリート女子の決勝が行われ、今夏の東京五輪金メダリストの西矢椛(もみじ、14=ムラサキスポーツ)は計17・23点で2位だった。12歳の赤間凛音(りず)が計18・94点で初優勝を果たした。

 西矢は五輪以来の国内大会出場。前日10日の予選では1位通過を果たしていた。日本代表史上最年少の13歳で金メダルを獲得した2021年を有終の美で飾ることはできなかったが、競技終了後には赤間と笑顔で健闘を称え合い、さわやかな笑みを見せた。

続きを表示

2021年12月11日のニュース