“箱根ダークホース”東京国際大 出雲初優勝の実力示す 大志田監督「楽しみ」

[ 2021年12月11日 05:30 ]

順位目標などを語った(左上)青学大・原監督、順大・長門監督。(左下から)創価大・榎木監督、東京国際大・大志田監督、東洋大・酒井監督
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 第98回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)で東京国際大は出雲駅伝で初出場初優勝した実力を見せつける。留学生のビンセント・イエゴン(3年)らが順当にエントリーするなど戦力は整っており、大志田秀次監督(59)は「8人が(箱根)初出場になるが、そういった選手たちが自分の力を発揮できるかが楽しみ」と期待する。

 過去最高順位となる4位以内を目標に掲げる。「選手の思いを形にできるのが箱根。選手の思いとともに戦っていきたい」と力を込めた。

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2021年12月11日のニュース