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スケボー 東京五輪金・西矢 初の日本一へ貫禄1位通過「楽しく、軽く」

[ 2021年12月11日 05:30 ]

スケートボード 日本選手権第1日 ( 2021年12月10日    茨城・笠間芸術の森公園スケートパーク )

東京五輪以来となる国内大会で予選1位通過を果たした西矢
Photo By スポニチ

 各種目の予選が行われ、ストリート女子で東京五輪金メダリストの西矢椛(もみじ、14=ムラサキスポーツ)が60・97点をマークし1位通過した。国内大会の出場は13歳で世界の頂点に立った東京五輪以来。2位の選手を7点以上引き離す貫禄の滑りで、まだ獲っていない日本一の称号へ前進した。パーク女子で東京五輪銀の開心那(13=WHYDAH GROUP)は欠場した。

 “真夏の大冒険”から約4カ月。1つ年齢を重ねて五輪以来の国内大会に出場した西矢が見せつけた。2度の試技のベストスコアを争う予選2回目に、五輪でも出したビッグスピンボードやバックサイドリップといった高難度の技に次々と成功。五輪銅の中山楓奈が欠場する中で、圧倒的な実力を示した。

 金メダリストとして「ちょっとプレッシャーはあります」。やや硬い表情で振り返ったが、「楽しく滑れた。(準決勝以降も)今日と同じで楽しく、軽くやっているように見せたい」とクール。今回が4回目の全日本選手権はまだタイトルを獲得していないが、「優勝にこだわりはない。楽しく、自分がいいと思える滑りをしたい」とやはりクールだった。

 五輪後は見ず知らずの人にも「声を掛けられるようになった。“ありがとうございます”と答えます」という日本一有名な14歳。楽しく滑り続ける先に、16歳で迎える24年パリや20歳で迎える28年ロサンゼルスも見えてくる。

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