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内村 鉄棒6位も悔いなし「やりきった」故郷で意地見せた、現役続行示唆

[ 2021年10月25日 05:30 ]

体操 世界選手権最終日 ( 2021年10月24日    福岡・北九州市立総合体育館 )

<体操・世界選手権最終日>男子鉄棒決勝、演技を終え感無量の表情を見せる内村(左から2人目)とガッツポーズで出迎える橋本(右)(撮影・小海途 良幹)
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 内村が生まれ故郷で意地を見せた。東京五輪で落下し、20日の予選では回避したひねり技を組み込んで、鉄棒の決勝はフル構成。H難度「ブレトシュナイダー」はキャッチが近づいたが、着地は完璧だ。6位で表彰台には届かなくても、悔いはない。「いや、もう、これ以上ないっす。ほんとに。やりきった。着地はホントは会心の一撃って感じで出せた」と笑みを浮かべた。

 個人総合で五輪連覇など黄金のキャリアを築いてきた32歳。注目が集まる今後については、「続けるにしても辞めるにしても相当考えないと。でも、辞めるという選択肢はあまり…」と説明する。今大会は順位や得点を重視せずに臨み、観客を魅了。「結果が全てじゃなかったなって感じがあったので、そこの追求はやってみたい」と話した。

 《橋本は悔しい銀》東京五輪の個人総合と種目別鉄棒を制した橋本が、金メダルなしに終わった。22日の個人総合は銀メダル、23日の種目別の床運動、あん馬は右手首通などで棄権。この日は平行棒で4位、最終種目の鉄棒は着地が動いて0・1点差で銀となり、「基礎的なことができていかなかった」と振り返った。ただ、五輪では実現しなかった内村との直接対決には「貴重な時間を過ごすことができて航平さんには感謝しかない」と感慨深げだった。

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