16位の京セラが全日本実業団女子駅伝の出場権獲得 棄権に泣いた昨年の悔しさ晴らした

[ 2021年10月25日 05:30 ]

プリンセス駅伝in宗像・福津 ( 2021年10月24日    宗像ユリックス発着=6区間42・195キロ )

第2中継所でたすきをつなぐ京セラの2区・川上(左)と3区・足立(毎日新聞社提供)

 11月28日に宮城県で開催される全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の出場権を懸けて31チームが参加した。九州勢は京セラが16位、キヤノンが20位に入り出場権を獲得した。優勝は大会新の2時間16分41秒をマークした資生堂。上位に入った20チームと、九電工などシード8チームを加えた計28チームがクイーンズ駅伝で日本一を競う。

 昨年は無念の棄権となった京セラにとって、リベンジを期したレース。1区・兼友良夏(20)が快走で勢いを付けた。流れをつくる大事な仕事を任された若きエースは22分16秒の区間新記録で区間4位の結果に笑顔をみせた。「スタートもいい感じで位置取りもうまくいった。周りを風よけにして前に行った」。ただ最後はペースアップに息が上がり「コンディションが良かったので思っていた通りに走れた。区間賞を狙っていたので4位は悔しい」と満足はしていない。クイーンズ駅伝では来年のシード権が得られる8位以内を目標に掲げ「頑張っていきたい」と意気込む。

 16位での出場権獲得に若松誠監督は「(例年のボーダー)14位に入っていない。チャンスをもらえた。若い選手がよく頑張ったが上がだらしない」と苦言。上位との差は大きくなかったことで「もう少し修正できればもっと上を狙えた。もう1回チームを立て直して臨みたい」。手応えと反省を得て全国の舞台へ向かう。(村田 有子)

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