アイスダンス小松原組は6位「心を込めて」SAYURI熱演 スケートアメリカ

[ 2021年10月25日 05:31 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦・スケートアメリカ最終日 ( 2021年10月24日    米ネバダ州ラスベガス )

スケートアメリカ アイスダンスのフリーダンスで演技する小松原美里、尊組。6位に入った(AP)
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 アイスダンスのフリーダンスでは、リズムダンス7位の小松原美里、尊組(倉敷FSC)が自己ベストに迫る100・76点で6位。合計164・32点で順位を1つ上げ、今季初戦を6位で終えた。

 水色と白を基調とした鮮やかな衣装で「SAYURI」の世界観を演じ、美里は「心を込めて滑りました。大きなミスなく初戦を乗り切ったのは、2人で頑張って練習して、月日がしっかり経っているのを感じた」と振り返った。尊も「日本の曲で応援する方に感謝を伝えたいと思っていた。できましたかね、今日。成長しないといけない部分もある。今からNHK杯に向いている」と語った。

 コロナ禍で拠点のカナダへの入国が難しく、今大会後も戻れるか不透明という。フリーダンスはリズムダンスよりもリモートでの振付が遅れたが、「練習場所が変わってもすべきことは一緒」と美里。今後カナダに戻れない場合は、米コロラドで11月のNHK杯へ準備を進めるという。

 昨季の世界選手権で19位に入り、日本の北京五輪出場枠を獲得した。その1枠を懸けて、村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)と競演することになる。「NHK杯、ワルシャワカップ、全日本と3連戦で続く。お尻に火がついた状態。練習の時も、彼らも頑張ってるんだから負けちゃダメだと。やんなきゃ!という気持ちになる」と語った美里は「自分たちで取ってきた枠を自分たちで使いたいから頑張ります」と決意を新たにした。

 前日にはペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が2位に入った。昨季の世界国別対抗戦でもともに戦った仲間の活躍に刺激をもらった。「龍一君に関しては小学生からお友達で、シングル2人とも諦めたり、いろんな道を経て、ここに来る前もみんな簡単な道ではない」と言った美里は「昨日の笑顔を見るとやる気が出る。(五輪団体戦について)アイスダンスが今一番足を引っ張ってしまう形になると思うんですが、できるだけ自分たちが日々練習することで、みんなと一緒に出られたら」と語った。

 尊も「昨日の演技を見て、シンプルな言葉だけど感謝していた。その力が手伝ってくれた。チームジャパンはメダルのチャンスあると思うので、足を引っ張らないよう。日本人になりましたから光栄に思って頑張りたい」と意気込んだ。

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