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現役引退の村上茉愛「やっぱり最高の体操人生でした」 今後について「何かのタイミングでお伝えできれば」

[ 2021年10月25日 15:55 ]

村上茉愛
Photo By スポニチ

 世界選手権終了後に現役引退を表明した体操の村上茉愛(25=日体ク)が25日、自身のインスタグラムであらためて現在の思いを長文でつづった。

 村上は24日に行われた世界選手権最終日に床運動の種目別決勝で金メダルを獲得。平均台でも銅メダルを獲得し、閉会式終了後に「私は今日で引退します。最後の最後に金メダルという形で感動を届けられたんじゃないかなと。みなさんの応援があったから強くなれた」と引退を表明した。

 この日更新したインスタグラムでは「世界体操が全日程終了しました。たくさんの応援本当にありがとうございました。心から感謝いたします。長文ですがこの場で気持ちに身を任せて文字を打ってみようと思います」と書き出し、「改めましてこの場をお借りしてお伝えします。この度私は体操競技人生に幕を閉じる事にしました」とあらためて引退を明言。「産まれてすぐからほとんど体操に触れてきて 4歳から体操を始めて21年、自分が思い描いていた体操人生だったかと言われると想像もしてないくらい辛い体操人生でした。ですが、それを乗り越えてきたからこその達成感があるのでやっぱり最高の体操人生でした」とつづった。

 さらに「オリンピックで自分の目標としていたメダル獲得を達成し、この世界体操に対してのモチベーションや目標設定を見失って、さらに足首の怪我があり出場する事をなんで決めたんだと自分を責めた時もありましたがやっぱりお客さんが入って声援があっての試合だと思うのでその判断は間違っていませんでした」と村上。

 「お母さんには本当に感謝しています。体操競技というものを教えてくれてありがとう。オリンピックのメダルと世界体操のメダルを2つも見せれて本当によかった 最初に始めたスポーツが体操じゃなかったら今頃何してるかな、、、考えても想像ができません。笑」「瀬尾監督には私の体操に対する考え方を1から教えて貰いました。テレビではすごく厳しいと有名ですが、物事を論理的に捉えて人それぞれに合った言葉を的確に伝えてくれる先生です。最後には感情をしっかり出してくれている姿を見てそれだけでは私はとても満足です。強くなったね、変わったねって言ってもらえることがどんなに幸せな事か、、、ありがとうございました。お世話になりました」と感謝。「今後の体操女子の選手達には日本の女子でも世界でメダルは獲れる。オリンピックでメダルは獲れる。不可能なんてない。ということを証明できたと思います。そしてたくさんの選手がメダルを目指して更なる高みを目指していける後押しになるような選手になれていたらとても嬉しいです」と記した。

 「世界体操が開催され、観客も入り、コロナ対策も安心して行われた事は北九州市の皆様をはじめ、福岡県の皆様、体操連盟の皆様、運営に関わってくださった全ての皆様、そして応援に来てくださった全ての皆様に改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました」と有観客開催となった世界選手権への思いも吐露。今後については「セカンドキャリアは自分の中で思い描いてるものがあるので 自分の経験を活かして極めて行きたいと思います。何かのタイミングでお伝えできればと思ってます!!」とし、「まだまだ書き足りないですがこの辺にします。改めてこんな私ですが、応援してくださってありがとうございました。スポーツって、体操って、試合ってやっぱり最高!!」と締めくくった。

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