田中刑事は83・61点、冒頭ミスも「引きずらないよう意識」

[ 2020年12月25日 15:50 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2020年12月25日    長野市ビッグハット )

<全日本フィギュアスケート選手権第1日>男子SP、演技をする田中刑事(撮影・小海途良幹)
Photo By スポニチ

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、18年平昌五輪代表の田中刑事(倉敷FSC)は83・61点だった。

 冒頭のサルコーは3回転。その後はトリプルアクセルとフリップ―トーループの連続3回転を着氷した。サルコーについて「跳びたい一心が強すぎて、上半身が先に踏み切ってしまった」としながら、「失敗は変えられない。引きずらないよう意識した」と立て直した。

 26日のフリーに向けては「攻める気持ちを表現できたらいい」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年12月25日のニュース