本郷理華、2年ぶり全日本で59・05点「うれしい気持ちで滑れた」

[ 2020年12月25日 18:24 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2020年12月25日    長野市ビッグハット )

<全日本フィギュアスケート選手権第1日>女子SP、演技をする本郷理華(撮影・小海途良幹)
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 女子ショートプログラム(SP)で、本郷理華(中京大)は59・05点だった。

 トーループの連続3回転、3回転フリップ、ダブルアクセルを着氷。昨季は休養した24歳が、帰ってきた国内最高峰の舞台で熱演した。「楽しんで、うれしい気持ちで滑れた」と笑みを浮かべた。

 引退も頭をよぎり、休養中はジュエリーショップで勤務するなどしたが、昨年の全日本を見て「もう1回滑りたいと思ったきっかけになったし、全日本に出るというのを自分のモチベーション、大きな目標としてやってきた」と言う。

 27日のフリーに向けては「たくさんのお客さんに見てもらいたいし、自分の納得がいく演技がしたい」と話していた。

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