渡辺・東野組 4連覇へ初戦の同僚対決制す「ホッとしています」

[ 2020年12月25日 05:30 ]

バドミントン 全日本総合選手権第3日 混合ダブルス2回戦   渡辺・東野(日本ユニシス)2―0井上・岩永(日本ユニシス) ( 2020年12月24日    東京・町田市立総合体育館 )

混合ダブルス2回戦でプレーする渡辺勇大(奥)、東野有紗組
Photo By 代表撮影

 混合ダブルスで4連覇を狙う渡辺・東野組は初戦の2回戦で同僚対決に快勝。3月以来の実戦となった東野は「そんなに緊張もなく初戦に勝ってホッとしています」と振り返った。

 所属の先輩で16年リオ五輪女子ダブルス金メダルの松友美佐紀が金子祐樹と組んで混合ダブルスに専念し、この日も逆転勝ち。今後はライバルにもなる。渡辺は「既に世界でも必ず活躍するペア」と警戒し、東野も「自分たちより上。先輩を倒せるように」と訴えた。

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2020年12月25日のニュース