羽生結弦「楽しむことはできた」男子SP第5Gコメント

フィギュアスケート全日本選手権第1日 （ 2020年12月25日    長野市ビッグハット ）

＜全日本フィギュアスケート選手権第1日＞男子SP、演技をする羽生結弦（撮影・小海途良幹）
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　男子ショートプログラム（SP）で開幕した。第5グループの選手の得点とコメント。

　（25）小林建斗（法大）60・88点
　「レベルの高い人たちに囲まれて滑れたことはありがたい。悔しい点はあるけど、緊張にのまれない演技ができた」

　（26）羽生結弦（ANA）103・53点
　「正直言って、楽しむことができたけど点数的には良い演技だったとは言えない内容。修正して明日に向かいたい」

　（27）山本草太（中京大）82・60点「少しミスはあったけど持ちこたえたのでホッとした。最初から最後まで集中を切らさず演技に入り込めた」

　（28）宇野昌磨（トヨタ自動車）94・22点
　「久々に演技前に緊張した。いつもだったら悔しいと思うけど、凄く楽しかったし出られて良かったなという気持ち」

　（29）島田高志郎（木下グループ）71・88点
　「晴れ晴れとした気持ちで終えられた。今までの自分を信じることができたので100点ではないけど合格点をあげたい」

　（30）友野一希（同大）81・72点
　「今までにないくらい意識高く取り組んできたので、自分の努力に対してやってきたことを出せなかったことが悔しい」