三原舞依「練習してきた成果なのかな」2年ぶり全日本で69・55点の3位

[ 2020年12月25日 21:22 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2020年12月25日    長野市ビッグハット )

<全日本フィギュアスケート選手権第1日>女子SP、演技をする三原舞依(撮影・小海途 良幹)
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 女子ショートプログラム(SP)で、三原舞依(シスメックス)は69・55点で3位と好発進した。

 ルッツ―トーループの連続3回転、ダブルアクセル、3回転フリップと全て着氷。演技後は両手を振り下ろし、笑顔がはじけた。「始まる前から泣きそうだったけど、すごく楽しく、最後まで練習してきたことを出せた」とし、スコアについては「凄いビックリしたのと、練習してきた成果なのかな」と納得の表情を見せた。

 表彰台が視界に入る好位置で、27日のフリーを迎える。「(フリーは)フェアリーになりきって、みなさんを森の世界に連れていくような演技ができたらいい」と話していた。

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