日本代表・姫野の弟分がサンウルブズに追加招集 吉田杏「超えるべき人」

[ 2020年2月6日 18:52 ]

この日からサンウルブズに合流し、今後への意欲を語った吉田杏
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 スーパーラグビー(SR)参入5年目で初の開幕戦白星を飾ったサンウルブズが6日、千葉県市原市で15日の第3節チーフス戦(秩父宮)に向けて練習を再開。前日5日に正規スコッドに追加招集されたFW第3列の吉田杏(きょう、24=トヨタ自動車)が早速合流し、ウエートトレーニングなどで汗を流した。

 吉田は帝京大から18年4月にトヨタ自動車入り。籍を残したまま、SRシーズン終了までサンウルブズでプレーすることになる。シーズン途中にサンウルブズでのプレーを選択した理由については「トヨタ自動車に(キアラン・)リードが入り、出番がなくなった中でサンウルブズから話をもらった。ラグビーの経験がなくなるのは嫌だった。チャンスがある方に行こうと思った」と明かした。

 今季、チームには昨年のW杯でニュージーランド代表の主将を務めたリードが加入。他の若手の台頭もあり、吉田は開幕から4試合連続で出番がなかった。そこへ1月下旬、サンウルブズからオファーが届き、「もっと自分を磨きたい」とSR初挑戦の決断を下した。

 持ち味は「ボールを持ちゲインしたり、パススキルや、(密集で)ボールに絡むこと」。目標とする選手は帝京大、トヨタ自動車とその背中を追い掛ける日本代表の姫野和樹(25)だが、「正直、あんなに近くにいる先輩があれだけW杯で活躍し、悔しかった」とも話す。今回の挑戦に当たり、姫野からは「トップでもまれる経験は、誰もができることではない」とエールを贈られたそうで、「このチャンスをものにできるかどうかは自分次第。姫野さんは超えるべき人。追い付き、追い越したい」と闘志をみなぎらせた。

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