パラ走り高跳び・鈴木徹 “6度目の正直”へ「2メートル越えればメダルも」

[ 2020年2月6日 16:29 ]

トークショーに参加する鈴木
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 パラ陸上走り高跳び(切断などT64)で東京パラリンピック代表の鈴木徹(39=SMBC日興証券)が6日、東京都渋谷区役所でトークショーを行った。昨年11月の世界選手権(ドバイ)で銅メダルを獲得し、自身6大会連続出場となる東京大会への切符を獲得。開幕201日前に迫った大舞台を前に「2メートルを越えていけば、メダルが見えてくる。名前を呼んで応援してもらえる最後の機会かもしれないし、メダルを獲るだけです」と決意を口にした。

 日本初となる義足の陸上選手として、00年シドニー大会から連続出場し全て入賞した。16年リオデジャネイロ・パラリンピック直前には2メートル2のアジア記録をマーク。義足着用のアスリートで世界唯一の2メートルジャンパーとして臨んだが、わずかに届かず4位と悔し涙を呑んだ。集大成といえる大会で、メダル獲得への思いは強い。

 東京大会出場を決めた世界選手権から、2週間の休養を経てトレーニングに邁進。「明日試合出ろ、って言われても大丈夫なくらい調子はいいです」と好調をアピールした。競技用の義足についても「カーボンの板バネ部分の硬さや長さを調整中。5月までには東京で使うものを完成させたい」。悲願の表彰台へ、着実に準備が進められている。

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