東洋大元マネジャーの池田、6位入賞も「悔しいの一言」

[ 2019年10月6日 05:30 ]

陸上世界選手権 男子20キロ競歩 ( 2019年10月4日    ドーハ・ハリファ国際競技場 )

<世界陸上第8日>男子20キロ競歩、ゴール後に苦し気な表情の池田向希(撮影・小海途 良幹)
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 6位入賞の池田は「悔しいの一言、まだまだ山西さんには負けていた」と歯を食いしばった。第2集団で山西の動きをうかがっていたが、暑さから中盤で追う足が止まり「そこからずるずるいった」と振り返った。

 高校時代無名だった池田は東洋大では選手兼マネジャーとして入部。地道な練習を重ね、昨年5月に世界競歩チーム選手権で優勝するまでに成長した努力家は「同じような展開になっても対応できるようにしたい」と雪辱を誓った。

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2019年10月6日のニュース